日本-カンボジア外務大臣夕食会

7月6日、現地時間午後5時(同日午後7時JST)から約70分間、カンボジア王国訪問中の上川陽子外務大臣は、カンボジア王国のソク・チェンダ・ソペア副首相兼外務・国際協力大臣と夕食会を開きました。概要は以下の通りです。

導入部分 ソク・チェンダ副首相は上川大臣の訪問を歓迎し、日本の長年にわたる支援に感謝の意を表しました。また、「包括的戦略的パートナーシップ」の下で両国間の協力をさらに発展させたいとの意向を示しました。

二国間関係

  • 自由で開かれた国際秩序の維持 上川大臣は、法の支配に基づく国際秩序の維持と強化の重要性を強調し、日本とカンボジアが協力して取り組むことを提案しました。
  • 地域および国際問題 上川大臣とソク・チェンダ副首相は、ミャンマー、北朝鮮、ASEAN-日本協力、WPS(Women, Peace and Security)の状況について意見交換を行い、協力を確認しました。

新たな協力の進展

上川大臣とソク・チェンダ副首相は、日カンボジア間の新たな協力アプローチを確認し、両国の持続可能な発展と社会的価値の共創に向けた協力を進める意欲を示しました。

要約 上川外務大臣とソク・チェンダ外務大臣は、自由で開かれた国際秩序の維持、地域および国際問題について意見交換を行い、新たな協力アプローチを確認しました。

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カテゴリー: カンボジア

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